株式会社ヒューテックノオリン様 - 非公開: 導入事例
株式会社ヒューテックノオリン様 - 非公開: 導入事例
導入事例
プロフィール
- ◆設 立
- 1953年3月14日
- ◆本 社
- 東京都墨田区両国二丁目18番4号
- ◆資本金
- 12億1,756万円
東証二部上場
- ◆従業員数
- 883名
(パート・アルバイト含む:2,622名)
- ◆事業内容
-
- 倉庫業
- 冷凍冷蔵業
- 貨物自動車運送事業並びに貨物運送取扱事業
- 荷役・梱包業
- 冷凍食品のリパック等の加工業
- 自動車輸送警備業
- 自動車の運転代行および自動車の管理の請負
経営理念
「ヒューテックノオリン」は、「最も大切な経営資源である人間性=ヒューマン」と「最高の物流品質を提供する技術=テクノロジー」、そして「創業の精神を引き継ぐ伝統=ノオリン」を組み合わせたものです。この社名は現在の「新ビジョン」のテーマにも盛り込み、第三創業期のスタートに立った私たち社員の意思を反映させています。
シンボルマークは、ブルーは企業活力を、グリーンは企業体力の意味を込めています。また、中央の3つの楕円は、ロジスティクスの持つダイナミズム、お客様の喜び、そしてヒューテックノオリンの歓びが右上がりに大きくなっていくことで、企業もまた大きく成長していくことを象徴しています。
変化する勤務体系に柔軟に対応し、労務管理業務コストを削減。日々の手当計算を自動化。
~全て紙ベースの管理(タイムカード・働態表)による集計をしていたため、
集計業務に膨大な時間がかかっており、スピーディな予実績管理ができていなかった。~
◆システム導入の狙い◆
- 労務管理をシステム化
- ①労務工数の日次計算(労務管理工数の低減)
- ②日々の手当金額計算の省力化
- 就業管理のシステム化
- ①勤務体系の変更に柔軟に対応する
- ②管理帳票作成工数の低減
- ③パート・アルバイト社員の人員配置スピード化
- ④勤務地の異なる応援勤怠集計の合理化
◆現状の運用◆
<小規模拠点>
働態表(出勤簿)に各個人が手書き入力
各拠点管理係がチェックし月単位で集計(Excel)
<大規模拠点>
紙タイムカードにて打刻。
各拠点管理課がチェックしExcelシートに転記、集計
本社総務人事部が各拠点実績を収集し、給与システムへデータ移行
◆システム化におけるメリット◆
- カスタマイズで「勤次郎」の日次項目に出勤手当て(日額手当、交通費など)を自動算出し、管理工数を削減することができた。
- ICカード(Mifare)式タイムレコーダを採用し、スムーズな打刻を可能とし、拠点・本社双方で、リアルタイムでの出勤状況確認が可能となった。また、ICカードは使い回しが可能であり、毎月のタイムカード発行の手間と経費削減にも繋がった。
- Webの利用により、各拠点でスケジュール管理から、就業実績の確認までスピーディな管理が可能となり迅速なアルバイト社員人員配置(アサイン)を可能とした。また、予実績の管理をデイリーで行うことが可能となった。
- データ一元化により、応援社員がどの勤務地で打刻しても自動集計され、本社総務人事部が拠点毎に集計されるデータ整合が削減された。
製品構成図

◆システムの業務フロー◆
- 各拠点で(Web上で)パート・アルバイト社員の人員配置。(予実績参照)
- 拠点の規模に合わせた運用の実施。
人数の多い拠点は非接触ICカード(Mifare)対応のタイムレコーダ「NRL-CF1T」で打刻を行なう。
本社社員は、Web上のタイムレコーダより打刻。
小規模拠点はWebの画面上「出勤簿イメージ画面」入力。
- リアルタイムに収集された就業データを各拠点業務担当者がチェック。
- 自動集計された就業データ及び、各種手当て項目を給与システムへ連携。