働き方改革、企業の9割が「必要」と回答
- 2017.11.02
- 就労トピックス
愛知県経営者協会は30日、中部3県の企業が働き方改革にどう取り組んでいるかについて、実態調査の結果を発表した。
具体的な取り組みを聞いたところ、計画的に社員に休暇を与える「有給休暇の取得促進」や「育児・介護の社内制度を拡充」
といった取り組みを進める企業が多かった。調査した企業の9割は働き方改革の必要性を感じていると回答した。愛知、岐阜、三重の企業に調査し、319社が回答した。働き方改革について「実施」「一部実施・試行中」「今後実施予定」
の割合を足すと、「有給休暇の取得促進」は61%、「育児・介護の制度拡充」は43%の企業が取り組みを進めていた。
一方「副業の容認」は6%、在宅勤務などテレワークも11%にとどまった。官民挙げて推進するプレミアムフライデーも
14%だった。( 働き方改革、企業の9割「必要」 中部3県実態調査 日本経済新聞 2017年10月30日)
「働き方改革」が企業に浸透してきているのが見えるアンケート結果となりました。
「有給休暇の取得促進」が61%と多くの企業が取り組みを行っています。
「有給休暇の取得促進」が進むことで、現在、勤怠管理をシステム化をしていない企業にとっては
管理をしていくのが大変になります。今まで手集計で出来ていたものが、管理が煩雑になってしまったり、
管理する方の負担がかかり、残業が増えてしまうと、せっかく働き方改革を実現しようと思っても本末転倒です。
「働き方改革」にはITによるシステム化を取り入れることが重要なポイントになります。
当社の勤怠システムでは、有給休暇管理はもちろんのこと介護休暇等も対応しており、
「働き方改革」推進をご支援をさせていただきます。