仮想プライベートサーバー「勤次郎 プライベートクラウド」を提供開始
- 2021.09.14
- リリース
勤次郎、仮想プライベートサーバー
「勤次郎 プライベートクラウド」を提供開始
~専用サーバー環境の提供によるエンジニアの負荷軽減でDX推進を支援~
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勤次郎株式会社(本社:東京都千代田区、社長:加村稔)は、クラウド事業の仮想プライベートサーバー(VPS)「勤次郎プライベートクラウド」を提供することをお知らせいたします。
12年のクラウド技術ノウハウを活かし、システム構築に必要なサーバーやネットワーク、ストレージなどのインフラを安全・スピーディーにインターネット経由で提供いたします。
「勤次郎プライベートクラウド」は、時代の流れを先取りし、ネットワーク構築・システムの冗長化に関して、ホスティング型IaaSを、人事・総務系の担当者でも利用できるシンプルな構成プラン、低予算で予算コントロールしやすい定額制で提供いたします。
当面は「次世代勤次郎シリーズ」オンプレミス版を実行・運用するサーバーとして最適なシステム構成をご提案、今後は広くサービス提供していきます。
また企業がWebアプリケーションを本「勤次郎プライベートクラウド」内で動作させることで、安全に当社の「HRM&HLプラットフォーム」データを活用することができます。
情報システムを管理する専任部門を持たない企業・部門において、サーバー選定・購入手続きやシステム維持といった煩雑で日々の負担の大きな課題を「勤次郎プライベートクラウド」は解決いたします。
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■柔軟なプライベートクラウドサービス「勤次郎プライベートクラウド」3つの特徴
特徴1:かんたん・スピーディーなシステムリソース増強
利用開始時点よりシステム利用量が増え、メモリ不足が発生した場合でも、オプションサービスを追加契約するだけで、短いリードタイムでメモリを増やすことができます。オンプレミスサーバーであれば求められるメモリ増設の必要はありません。また、CPUやストレージも同様に増強が可能です。
特徴2:ユーザー自身が仮想サーバーを追加可能
契約したリソース量に余裕がある場合、ユーザー自身で仮想サーバーを即時に追加することができます。オンプレミス環境で必要な新たなサーバーマシンの購入・設置期間を削減できます。またリソース量に余裕がなければ、オプションサービスを追加契約することで、コンピューティングリソースを確保することができます。
特徴3:インフラ運用、サーバー監視、関連人件費が不要
インフラの運用・管理(ストレージやネットワークの冗長化、サーバー監視)は当社で代行するため、サーバー機器障害の対応などが不要になります。実業務に集中でき、人件費も削減できます。
<料金イメージ>
仮想サーバー台数ではなく、vCPU数・メモリ量・ストレージ量のセットに対する月額料金となります。
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■クラウドサービス「勤次郎プライベートクラウド」今後の展開
今後は、一元的な認証情報・権限管理によりシングルサインオンを実現する「統合認証サービス」、各種情報を収集・表示し、アプリケーションへのリンクを提示する「ポータルサービス」の提供を予定しております。 当社はこれからも、働き方改革や健康経営及び人々のヘルスアップを支援するソリューション事業を推進し、人と時間とテクノロジーのより良い関係を築くことで社会貢献(CSR)します。