「ヘルス×ライフ」に危険有害業務の「特殊健康診断」管理機能
- 2021.09.02
- リリース
特殊健康診断を実施する
延べ15万以上の事業場をサポート(※)
~「ヘルス×ライフ」に危険有害業務の「特殊健康診断」管理機能~
(※)当機能により全事業場が実施している特殊健診の90%に対応。 厚労省 業務上疾病発生状況等調査(令和2年)参照
勤次郎株式会社(本社:東京都千代田区、社長:加村稔)は9月18日(土)より、健康管理システム「ヘルス×ライフ」が、危険有害業務を担う従業員の特殊健康診断に対応することをお知らせいたします。
実施が義務付けられ、近年増え続けている特殊健康診断実施企業の抱える課題に対し、「業務歴に紐づいた健診対象者の抽出」や、「労働基準監督署への報告書出力」、「産業医による健康障害の早期発見・対策の強化」と共に、「紙ベースだった人事管理業務を効率化」するなど、多くのニーズにお応えいたします。
https://www.kinjiro-e.com/campaign/medical
-
■特殊健診が義務付けられた企業の課題に対応
事業者は労働安全衛生法により、危険有害業務を行う従業員に対して特殊健康診断の実施が義務付けられています。近年、実施事業場数は増加傾向にありますが(※)、未だ結果を紙ベースで管理しているために改善に役立てられていない企業が多く、これまでも特殊健診のデータ管理についてご要望を多数いただいておりました。
(※)厚労省 業務上疾病発生状況等調査(令和2年)『特殊健康診断実施状況(年次別)』参照
令和2年は新型コロナウイルスによる実施猶予が設けられたため、一時減少しています。
-
■特殊健康診断対応でできること
・特殊健康診断の受診指示、結果登録、データ管理
・従業員の使用溶剤、業務履歴、作業環境測定の記録管理
・業務履歴のファイル取り込み、書き出し
・業務から対象者を抽出する個人検索
・産業医判定時に特殊健康診断結果を表示
・厚生労働省指定規格での結果報告書および健康診断個人票の出力
・スマートフォンアプリ/パソコンで自身の結果確認
-
■全事業場が実施する特殊健診の約90%に対応
当機能により、全事業場が実施する特殊健診の約90%に対応します。
◎特定化学物質
◎有機溶剤
◎じん肺
◎電離放射線
◎騒音
◎情報機器(VDT)
今後、他の特殊健診にも順次対応してまいります。
(※)業務上疾病発生状況等調査(厚生労働省)より
■「HRM&ヘルス×ライフプラットフォーム」を活用した複合的なサービスの提供
健康診断データだけでなく、ストレスチェックデータや労務管理データを統合して分析(AI など活用)する ことにより、「働き方改革&健康経営」の推進をサポートします。さらに当社が提供するスマホアプリの「ヘルス×ライフ」や「ママケリー」、「健康情報カード」などとデータを連携させることで、個人の生活習慣データも合わせて管理することができます。このほかにも、「HRM&ヘルス×ライフプラットフォーム」を基盤とした、「ワクチン接種管理」、「オンライン診療」「Web カルテノート」など、様々なサービスを提供しています。
https://www.kinjiro-e.com/products/healthcare/health-life
