電子カルテシステムが入院機能をリリース

クラウド型電子カルテ
「ヘルス×ライフカルテ」が
入院機能をリリース

　勤次郎株式会社（本社：東京都千代田区、社長：加村稔）が開発・提供するクラウド型電子カルテ「ヘルス×ライフカルテ」が21日(水)、入院機能をリリースいたしました。入院に必要な移動情報や食事箋管理機能を追加し、２００床規模の医療療養型病床を持つ病院にも対応し、超高齢化社会に直面する医療・介護業界をサポートいたします。
https://karte.health-life.jp

■「ヘルス×ライフカルテ」入院機能の対応範囲

　１．入院情報管理（移動情報）
　２．診療記録情報
　３．基本オーダ
　　（処方、検体検査、移動、食事、予約、病名）
　４．薬剤部受付
　５．検査部受付
　６．食事箋管理
　７．ORCA連携
　　（入院オーダインターフェース等整備）
　８．ORCA連携（クラウドORCA連携）

■クラウド型「ヘルス×ライフカルテ」の特徴
　①セキュリティ対策に配慮されたクラウドサービス
　115万人以上のユーザー情報を管理する堅牢なクラウド型データセンターで保管。毎日バックアップを行うため、災害時でもデータを保護できます。
　・情報セキュリティマネジメントシステム（ISMS）　国際標準規格「ISO/IEC 27001:2013」
　・プライバシーマーク並びに FISC （設備基準）準拠

　②スムーズな医事会計システム連携
　医事会計システムはORCA(日本医師会ORCA管理機構株式会社)と連携し、医事会計業務を省力化します。
　※医事会計システムとの連携には、ORCA管理機構・ORCAベンダーとの別途契約が必要です。

　③アプリ連携で患者の健診・生活データを参照できる
　当社アプリ【ヘルス×ライフ】と連携し、患者の健康診断・人間ドックや生活データ(歩数・血圧・体重など)をカルテ内で参照できます。
　※患者側のアプリインストール・データ登録が必要です。

　④オンライン診療・予約・問診が可能
　当社システム【ケリーオンライン診療システム】を導入し、PC・スマートフォンでオンライン診療ができます。